トレーニー、または一般の方も最近は間食などでプロティンパウダーやプロティンバーを利用している方も多いと思います。

そのプロティン、特にプロティンパウダーを溶かして飲むときに、何で割るかで吸収率が変わるようです。

それは『豆乳』です。

豆乳で割ると、成分のひとつの「トリプシンヒビター」という物質が、元々たんぱく質からアミノ酸に分解する時に必要な「トリプシン」の機能を阻害してしまうようです。

この「トリプシンヒビター」は、加熱すると機能が低下するようですが、各種大豆製品（豆腐、納豆など）は製造過程で加熱すうのですが、その中でも豆乳に残存する割合が、他の製品に比べて高いようです。ちなみに、豆乳は13％程度残っているようです。他の製品は10％未満ですが・・・

したがって、プロティンパウダーを作る時は、豆乳で割るのは比較的避けた方がよさそうですね。