【筋肉痛がないと筋肥大効果がないのか! その2】
筋肉痛、特に一般的に言われる「遅発性筋肉痛(DOMS)」の発生メカニズムと発生しやすい動作などをご紹介します。
メカニズム)
トレーニング⇒筋繊維損傷(小さな傷がつく)⇒筋膜を刺激⇒感覚中枢を刺激(痛みを感じる)
トレーニング後6~24hで筋肉痛発生⇒その後24h~48h続きます。
発生しやすい動作など)
①筋肉を引き伸ばすエキセントリック動作
例:アームカールの際の、曲げる動作ではなく、下ろす動作など
②ストレッチで強い負荷がかかるようなエクササイズ
例:ダンベルフライなど
③長期間使っていない筋肉を使った時
その他として筋肉痛に関する間違いとして以下の事があります。
①運動後のストレッチは筋肉痛を緩和する。
ストレッチ自体では、リラックス効果は期待できますが、筋肉痛緩和には直接関与しません。
②サプリメントの仕様
筋肉痛を緩和するサプリ効果はあまり効果的でありません。
③年齢を重ねると、筋肉痛を感じるまでに時間がかかる。
筋肉痛自体は遺伝的な要素が大きいため、特に関係がなさそうです。
トレーニング後のストレッチやケアはリラックス効果を得るためには重要ですが、筋肉痛自体の緩和には直接関与しません。そのあたりを踏まえてトレーニングするといいですね。
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