リバウンドしないダイエットは可能!おさえるべきポイント①
ダイエットを本当の意味で成功させるためには、一時的に体重を落とすだけでなく、
それをキープすることが大切です。
そのためにはリバウンドしないためのダイエット法のコツを押さえておくこと。
もうリバウンドしたくない!と思う方は、参考にしてみてください!
ダイエットでリバウンドしないための基本的な対策法
ダイエットを頑張っている人はこれまでに1度はリバウンドした経験があるかもしれません。
ダイエットとリバウンドを繰り返していると、太りやすくなるだけでなく、
ダイエット依存症になる可能性もあります。
しっかり計画を立てよう
体質に合わせたダイエット法や期間を選び、
自分にあった無理のないダイエット法で体重を落とす計画を立てましょう。
まずは生活習慣の見直しから。
そこから、何をどう変えていくのかということの計画を立てます。
・おやつはチョコレートからナッツ類に変えよう
・パスタなど単品料理が多いからバランスの良い定食にしよう
・エレベーターは使わずに階段を使おう
・運動する時間は取れないので、帰りは1駅前で降りて歩こう
など、どうすれば生活習慣を変えていけるかを考えます。
1ヶ月に5%以上体重を落とさない
体重が急激に減るとホメオスタシスという身体のシステムが働いて、
最低限のエネルギーで身体を維持しようとします。
これが停滞期です。
この機能は生きていくために必要で、体重を落とせば必ずやってきます。
短期間での急激な体重減少はリバウンドの原因となりますから、ゆるやかに痩せていくことが大切です。
身体をこの状態にしないためには、5%以内の体重減少にすればいいということが分かっています。
ストレスを溜めないためにも、1ヶ月1~2kgくらいがいいと思います。
停滞期でダイエットをやめないこと
ダイエットをしていると必ずといっていいほどやってくる停滞期。
でも、ここであきらめて挫折してしまい、いつもの食事に戻すとリバウンドします。
あきらめずに何とか乗り切ってください。
必ず運動を併用すること
ただ食事を減らす、食事を抜くというダイエット法は、短期間では効果が出ますが、維持することが出来ません。
ダイエットの基本は運動です。
筋トレ(無酸素運動)と有酸素運動を組み合わせたものを取り入れることで、リバウンドしにくくなります。
運動をすることで筋肉量が維持できるので、基礎代謝量を落とすことなくダイエットが出来るからです。
ダンベル運動や腹筋、腕立て伏せなど、家の中で数分で出来るものでも十分です。
下半身を鍛えるにはスクワットが一番です。
それにプラスして有酸素運動をすると効果大です。
停滞期に入ったら体重を計らない
今の自分の状態を把握するためにも体重計に乗るのは大事なことですね。
ただ、乗らない方がいい時もあるんです。
減らない数字を見てもやる気を失うだけでしょう。
停滞期に入ったら体重を計るのは週に1回くらいでもOKです。
体脂肪率にこだわらない
体脂肪率というのは、1日の中でも割と変動が大きいもので、意外と正確に計れないものなのです。
身体の水分によっても変化します。
セロトニンを減らさない
ストレスを感じるとセロトニンが減って満腹感を得にくくなったり、
グレリンという食欲を増すホルモンが増えてしまいます。
また、睡眠不足になったり、
自律神経のバランスが乱れるなどして代謝の悪い身体になるというデメリットもあるので、
ダイエット中はセロトニンを減らさないことが大事!
ストレスを上手にコントロールする
ダイエットはストレスとの戦いといっても過言ではありません。
メンタリズムダイエットとも呼ばれますが、食事を減らすというよりは器を小さくしたり、
いかにストレスを感じないようにしてダイエットを続けるか、という「習慣」にしてしまうダイエット法があります。
人は同じことを21日続けると「習慣」にすることが出来るそうですから、少しずつその習慣を増やしてみてください。
または、何kg痩せる、のではなくて「痩せたら何をしたいのか」ということを目標にするのも
ストレスを減らしてリバウンドを防ぐには有効です。
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