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姿勢改善のためには筋力トレーニングが有効的というのは本当なのか

 

小さなお子さんから、高齢の方々に見受けられるのが姿勢の悪さです。

いわゆる猫背の方々が非常に増えています。

姿勢が悪いだけで老けて見られたり、

また筋肉を刺激しないために太りやすくなることにも繋がるので

姿勢改善を行うことは健康的にもなり、美的にも効果的です。

その改善方法として筋力トレーニングが提案されていますが、

筋力をつけるだけで姿勢が整うのでしょうか。

 

 

姿勢が悪いことのデメリット

猫背となる姿勢により、首から背中、腰にかけて痛みを伴うこともあったり、

歪みによってお腹がぽっこり出てしまったり、便秘や疲れやすさなど、

不調になる可能性も少なからずあります。

猫背である方いわく、シャキッとした姿勢よりもラクだといいます。

それだけに見た目年齢は老けて見られることもあるわけです。

肩が内側に入ってしまっているため、女性ならば胸も隠れてしまいがち、

バストも重力に逆らえずたるみに繋がります。

健康や美容を意識したいのなら、姿勢改善を考えてみましょう。

 

 

猫背をどう鍛えるのか

猫背の場合には背筋を鍛えると姿勢改善ができるといわれています。

筋力トレーニングでも背筋を鍛えるためのメニューもたくさんありますが、

良い姿勢を意識するために背筋を使うものの、その状態が長続きしないのは、

意識して動かす筋肉の持久力がないためだといいます。

筋力トレーニングでも、意識して動かすことで筋肉が応えてくれるので、

鍛えた実感も得られやすくなります。

姿勢改善には、腹筋や背筋の筋力トレーニングも必要にはなります。

しかし、腹筋や背筋をどれだけ鍛えたとしても持久力を鍛えないでいれば、

正しい姿勢を長時間維持するのは困難だといいます。

ですから、またすぐに元の猫背に戻ってしまいます。

正しい姿勢をつくるのは簡単ですが、

良い姿勢を維持するには無意識に働いてくれる持久力のある筋肉を強化させなければ

姿勢改善がしっかりできないことになります。

その無意識に働く筋肉というのが、インナーマッスルと呼ばれる筋肉になります。

 

 

鍛えたいパーツ

姿勢改善では、肩まわりが内側に入るので

胸の筋肉、肩甲骨まわり、背中の筋肉、首の筋肉を鍛えるのもポイントになりますが、

インナーマッスルとなる軸を強化するのが先です。

大腰筋と腹横筋を鍛えるようにしましょう。

このパーツは、腰まわり、骨盤まわりになり、上半身を支える基盤です。

この筋肉が弱い場合、骨盤が後ろに倒れてしまい猫背という姿勢になりがち、

姿勢改善ができれば、綺麗なカーブを描き、

骨盤を前傾にすることができ、ぽっこりお腹も改善できます。

正しい姿勢を身に付けるには、猫背によって衰えた筋力を取り戻すこと、

内側の持久力を高めることが大事になります。

特にインナーマッスルに効果的となる筋力トレーニングは、

腹筋も鍛えることのできるプランクです。

基礎代謝を高めてくれることも知られていますが、

背筋はもちろん、腰まわりなどの広範囲の筋肉にアプローチできます。

やり方は簡単で、うつ伏せになり、足を真っすぐに伸ばします。

正しい姿勢をうつ伏せから意識した状態ですが、肘を肩の真下に置き、

肘とつま先だけが床についた状態で身体を起こします。

頭からつま先までが一直線になった状態でキープします。

このとき、腰が上がりすぎたり下がりすぎないように、一直線をキープしましょう。

反り腰は腰痛になるため、最初は10秒程度キープして休みを入れるのが良いでしょう。

 

 

今回は、姿勢が悪いことのデメリットや、

猫背の場合の筋肉の鍛え方などについてご紹介しました。

姿勢改善は持久力が必要になります。

鍛えたから姿勢改善ができるのではなく、

無意識に働く筋肉のチカラを最大限活かす必要もあります。

 

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